ガソリン価格8週ぶり値上がり 補助金効果薄れる

産経ニュース
ガソリン価格の上昇が続いている=東京・東池袋のガソリンスタンド(酒巻俊介撮影)
ガソリン価格の上昇が続いている=東京・東池袋のガソリンスタンド(酒巻俊介撮影)

経済産業省が8日発表した6日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前回調査と比べて1円60銭高い169円80銭だった。値上がりは8週ぶりで目標とする168円から遠のいた。政府は燃油価格高騰対策として石油元売り会社などに補助金を配り、価格を抑制してきた。ただ、足元の原油価格上昇幅が大きく、補助金の抑制効果を上回り、値上がりに転じた形だ。

経産省は、補助金でガソリン価格に36円70銭分の抑制効果があったと説明。補助金がなければ206円50銭になるとみられていた。石油元売り会社に支給する補助金は、9日以降は38円80銭とする。

補助金の上限は35円で、超過分は半額の支給となっている。5月19日の上限突破後も原油価格上昇が続いており、補助金で上昇分全てをカバーしきれなくなっている。そうした状況が続くことで、補助金による価格抑制効果が薄れている状況だ。

経産省によると、欧州連合(EU)のロシア産石油の禁輸方針や、6月1日から中国・上海市における新型コロナウイルス禍に伴うロックダウン(都市封鎖)が解除されたことによる経済活動の再開などで需給の逼迫(ひっぱく)が見込まれ、原油相場は上昇基調にある。

7日のニューヨーク原油先物相場では、指標の米国産標準油種(WTI)の7月渡しが前日比0・91ドル高の1バレル=119・41ドルと終値として3月上旬以来、約3カ月ぶりの高値を付けている。

経産省は13日時点のガソリン価格は補助金がなければ、前週から4円10銭上昇して1リットル当たり210円60銭になると見込む。足元で進む円安も大半を輸入に頼る原油価格の上昇要因となっており、来週以降もガソリン価格の上昇が続く可能性がある。

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