列島エイリアンズ

出会い系外国人編(5) 女、FX業者〝全員グル〟 背後に国際ロマンス詐欺集団 中高年男性ターゲットに被害増加はコロナ禍の副産物

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筆者も、60代男性が振り込みを行ったFX業者についてネット上で調べてみた。するとやはり、海外でも被害届が出ている「ダミー業者」であることが分かった。

また、男性が1000万円を振り込んだ国内銀行口座の名義は、ベトナム人風の名前だったが、これも最近の潮流と合致する。

「特殊詐欺グループは、足がつかないよう他人名義のいわゆる〝トバシ口座〟を送金先に指定しますが、このところ、コロナ禍を機に帰国する外国人から銀行口座を買い取るケースが増えている。なかでも、国籍別で特に多いのがベトナム人名義の口座です。犯行に使われた口座が特定できても、名義人が帰国してしまった後では、日本の警察もその先を追跡することは難しい」(前出の加藤弁護士)

近年の国際ロマンス詐欺の被害増加は、まさにコロナ禍の副産物だったのだ。

仕事も生活もリモート化が進んだが、リモートの色恋話は簡単に信用しない方がいい。

■1都3県に住む外国人は120万人とも言われ、東京は文字通りの多民族都市だ。ところが、多文化共生が進むロンドンやニューヨークと比べると、東京在住外国人たちはそれぞれ出身地別のコミュニティーのなかで生活していることが多い。中韓はもとより、ベトナム、ネパール、クルド系など無数の「異邦」が形成されているイメージだ。その境界をまたぎ歩き、東京に散在する異邦を垣間見ていく。境界の向こうでは、われわれもまたエイリアン(異邦人)という意味を込めて。

■奥窪優木(おくくぼ・ゆうき) 1980年、愛媛県出身。上智大学経済学部卒。ニューヨーク市立大学中退後、中国で現地取材。2008年に帰国後、「国家の政策や国際的事象が、末端の生活者やアングラ社会に与える影響」をテーマに取材活動。16年「週刊SPA!」で問題提起した「外国人による公的医療保険の悪用問題」は国会でも議論され、健康保険法等の改正につながった。著書に「ルポ 新型コロナ詐欺」(扶桑社)など。

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