夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦

園児が描いた絵をカップの蓋に採用 地元〝愛す〟事業でライバルの垣根越えろ! 東村山アイスクリーム(リンクワーク)

zakzak
園児達がデザインしたカップ蓋(提供写真)
園児達がデザインしたカップ蓋(提供写真)

ラーメン居酒屋「麺匠 えい蔵」など4ブランドを、本社のある東京都東村山市とその周辺市部に12店舗展開する「リンクワーク」。地元客を大切にする地域密着型の経営を10年以上続けている。

東村山名産品といえば、何が思い浮かぶだろうか? 武蔵野台地およびその周辺で昔から食されてきた「武蔵野うどん」と即答できる人はそれほど多くないだろう。それもそのはず、武蔵野うどんを提供する店は、今では数えるほどしかなくなっており、有名な特産品がないのが、東村山の現状である。

隣の西東京市出身である福島優作社長は、「地元の名産品」を作りたいと数年前から構想していたが、日々の忙しさに追われ実現できずにいた。そこにコロナ禍が訪れ、店舗の営業が通常通りできなくなった時期に、新規事業を立ち上げることを決心。自社の営業自粛だけでなく、周辺の幼稚園のイベントがすべて中止になったのを目の当たりにして、子供が大好きな「アイスクリーム」で何かできないか? と思い、「参加型・夢のデザインアイスクリーム」を2020年12月より始動した。

幼稚園児が描いた絵が、アイスクリームのカップ蓋になり本人の手に渡るもので、製造には埼玉県草加市の老舗「東京堂乳業食品」がその意図に賛同し提携。「東村山愛す(アイス)」事業は、東村山市魅力創出事業の対象として受理された。

事業開始当初は、「まずはやってみてほしい」と採算度外視で幼稚園のイベントとして実施してもらい、徐々に幼稚園からの要望…例えば「七夕のイベントで作りたい」、「運動会の参加賞で配りたい」などに応えながら認知度を高め、これまでに1200人にのぼる園児たちが参加した。

  1. 名脇役の斎藤洋介さんが死去 69歳、人知れずがんで闘病

  2. 来るのか巨大地震〝今最も危険な3地区〟 山形異常な状況「東北・太平洋岸」 急激な高さ変動「北信越」 水平方向の動き「九州・沖縄」

  3. きよ彦さん死去…毒舌キャラでタレントとしても人気集めた着物デザイナー

  4. 値上げしてもよいと思うもの 3位「おむつ」、2位「ビール」、圧倒的1位は?

  5. 25歳・大山亜由美さん死去 がん闘病1年…芸能事務所オスカーと契約、長身美人ゴルファー