松野博一官房長官は3日午前の記者会見で、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が閣僚級会合で増産ペース拡大で合意したことについて「歓迎したい。産油国に対しての働きかけが一定程度実った結果だ」と述べた。
松野氏は「引き続き、国際的なエネルギー市場の動向や日本経済に及ぼす影響を緊張感をもって注視する」と強調。そのうえで「産油国に対する増産の働きかけを一層強める」などと語った。
松野博一官房長官は3日午前の記者会見で、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が閣僚級会合で増産ペース拡大で合意したことについて「歓迎したい。産油国に対しての働きかけが一定程度実った結果だ」と述べた。
松野氏は「引き続き、国際的なエネルギー市場の動向や日本経済に及ぼす影響を緊張感をもって注視する」と強調。そのうえで「産油国に対する増産の働きかけを一層強める」などと語った。