バンダイナムコホールディングスが30日、2025年に予定されている大阪・関西万博(日本国際博覧会)へ出展予定の「ガンダムパビリオン(仮称)」の構想概要を発表し、ネットで話題を集めている。
この日は、万博に民間パビリオンを出典する企業や団体が構想概要を発表。同社は人気ロボットアニメをテーマにしたガンダムパビリオンについて、「『機動戦士ガンダム』をテーマに未来社会の課題解決に向けた実証実験や、人と人のつながりによる『共創』の実現、リアルとヴァーチャルの連動した未来体験を提供し、ガンダムが示す可能性を感じていただけるパビリオンを目指してまいります」としている。
民間パビリオンは、ほかに電気事業連合会の「電力館(仮称)」、日本ガス協会「ガスパビリオン」のほか、パナソニックホールディングスや吉本興業などの企業も出展を予定している。
ツイッターには、「ガンダムでパビリオンが作られる時代がきてしまったか」「いよいよ、ガンダムと太陽の塔が対決する時が来たか」といった驚きの声のほか、「限定ガンプラとか出るんだろうな~」と予想する投稿も上がっていた。