人気グループ、TOKIOの松岡昌宏(45)主演で放送中のテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」(金曜後11・15)が舞台化されることが27日、分かった。
ドラマは2016年の放送開始から5作目を迎えた人気シリーズ。松岡演じる女装した家政夫・三田園薫が派遣された家庭の内情をのぞき見し、再生へと導く作品だ。
舞台版「家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~」は11月17~27日に東京・EXシアター六本木、12月3、4日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。三田園らが開山200年の寺で家事手伝いをするが、寺では家出していた息子が謎の婚約者と帰宅して継承者争いが勃発。さらに代々伝わる怪人も現れるという物語だ。
女優、余貴美子(66)らおなじみの家政婦紹介所のメンバーも出演。三田園の新しい相棒役で矢作穂香(25)、寺の跡取り息子役で原嘉孝(26)らが新キャストとして加わる。
松岡は「映像とはまた違った『生のミタゾノ』を楽しんで」と気合十分。ファンに向けて「痛み入ります」と主人公の口癖で呼び掛けた。