俳優、市原隼人(35)が28日、東京都内で行われた主演映画「劇場版 おいしい給食 卒業」(綾部真弥監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。同作は給食マニアの教師と生徒のどちらが「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディー。
市原は満員の観客を前に「本当に夢のようで…これ以上ない感謝を申し上げます」と感激した。同作では生徒役を演じた佐藤大志(15)の成長を見守ってきたといい「大志が大好きです。僕のデビュー当時のころと重ねながら見ていて。ちゃんとご飯食べてるかなとか、現場楽しめてるかなとか、陰ながら親戚のような感覚で時間を過ごしていました」と〝生徒〟への愛を熱弁した。