大阪地裁と大阪高裁が入る大阪市北区の庁舎本館で今月17日、法廷内から白い粉塵(ふんじん)が見つかった問題で、地裁は27日、粉塵の成分を分析した結果、アスベスト(石綿)は検出されなかったと発表した。庁舎にはアスベストが含まれた建材が使用されており、地裁が法廷の使用を停止して調査していた。
地裁によると、粉塵は本館4階にある410号法廷の机の上で見つかった。原因を調べるため当分は閉鎖を続ける。空調系統が同じ4階と6階の法廷についても使用を停止していたが、安全を確認したうえで23日に使用を再開した。
大阪地裁と大阪高裁が入る大阪市北区の庁舎本館で今月17日、法廷内から白い粉塵(ふんじん)が見つかった問題で、地裁は27日、粉塵の成分を分析した結果、アスベスト(石綿)は検出されなかったと発表した。庁舎にはアスベストが含まれた建材が使用されており、地裁が法廷の使用を停止して調査していた。
地裁によると、粉塵は本館4階にある410号法廷の机の上で見つかった。原因を調べるため当分は閉鎖を続ける。空調系統が同じ4階と6階の法廷についても使用を停止していたが、安全を確認したうえで23日に使用を再開した。