北朝鮮拉致 帰国被害者の蓮池薫さんが足立区で講演「問題は終わっていない」

産経ニュース
足立区拉致問題等啓発推進条例制定記念で講演する拉致被害者の蓮池薫氏=26日午後、東京都足立区(関勝行撮影)
足立区拉致問題等啓発推進条例制定記念で講演する拉致被害者の蓮池薫氏=26日午後、東京都足立区(関勝行撮影)

北朝鮮による拉致被害者で、平成14年に帰国した蓮池薫さん(64)が26日、東京都足立区の西新井文化ホールで講演し、北朝鮮での暮らしや、帰国した際の経緯などについて語った。今も北朝鮮に残された被害者がいることに触れ、「拉致問題は終わっていない。解決のため、持っている力を費やしたい」と話した。

講演は、足立区で昨年7月に施行された全国初の区拉致問題等啓発推進条例に基づき、区が開催。集まった385人が耳を傾けた。

冒頭で蓮池さんは、北朝鮮で過ごした24年間を「自由がなかった。日本での夢を奪われた」と振り返り、当時、家族には「生きていることだけでも伝えたい」と考えていたと明かした。

政府に求めることとして、拉致被害者家族に「北朝鮮とどのような交渉をしているのか示してほしい」と訴えた。また、横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(86)ら高齢の家族の名を挙げ、「拉致問題の解決には期限がある。親子が抱き合わなければ解決ではないと、北朝鮮に伝えてほしい」と要望した。

蓮池さんと妻の祐木子さん(66)は昭和53年7月、新潟県柏崎市の海岸で拉致され、平成14年10月に帰国した。

講演を聞いた足立区の会社員、宮澤裕美さん(58)は「拉致問題は日本国民に課された課題と感じた。被害者を助けるため、何ができるか考えたい」と話した。

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