巨人・原監督、通算1181勝 天国の星野仙一さんに並んだ歴代10位

サンスポ

血気盛んで人間味にあふれる〝闘将〟からは、大きな影響を受けた。選手1年目に、中日エースだった星野さんの気迫ある投球に圧倒された。評論家時代は〝監督論〟を説かれた。指揮官としても、しのぎを削る中で互いに敬意を抱き合った。


「星野さんは仏の顔と、勝負に対する鬼の顔の両極端を持っていた。勝負になると私も鬼にならなくてはいけない、と教えていただいた」

熱く、厳しい一面は原監督にも宿る。今年3月、開幕2カード目のヤクルト戦(神宮)中に1番・吉川をベンチ裏で怒鳴りつけた。打撃に思いきりを欠いていた27歳の目を真っすぐ見つめ、1番に起用した強い覚悟を包み隠さず伝えた。闘争心を刺激された吉川はそこから14戦連続安打。今では3番打者として打線を引っ張っている。

「主導権を持って戦うとチーム力をより発揮できる。きょうは厳しい展開ではあったけど、理想型だと言っていい」

昨季の交流戦覇者からの勝利で初戦を飾った。名将が道のりを振り返るのはまだ先。目前の勝利だけを見据え、2年ぶりのV奪回へと前進する。(谷川直之)

星野監督から花束を受け取る原監督=2003年

★03年涙のセレモニー…感謝忘れず 原監督と星野仙一さんの名シーンといえば、2003年10月7日、甲子園でのシーズン最終戦。第1次政権最後の試合で当時の阪神・星野監督が敵地ながら退任セレモニーを開いてくれた。直接、花束を渡されて抱き合い、「くじけるな。もう一度、勉強して戻ってこい」と声をかけられ、若大将は思わず涙ぐんだ。「あの言葉が、あすへの活力になりました」と、今でも感謝の念を忘れてはいない。

■データBOX

❶巨人・原監督が監督通算1181勝目を挙げて、歴代10位の星野仙一と並んだ。歴代最多は鶴岡一人の1773勝。

❷到達年数は原監督が16年、星野監督が17年。試合数は原監督が2171試合、星野監督が2277試合と約100試合早く到達。

❸リーグ優勝回数は原監督が巨人の監督に3度就任し、計9度(日本一3度)。星野監督は中日2度、阪神、楽天で各1度の計3球団(4度)をリーグ優勝(日本一1度)に導いた。

❹監督での対戦成績は原監督の34勝32敗2分けとほぼ互角。現役時代の対戦は1981、82年の2年で、打率・194(36打数7安打)、3打点。本塁打は1本も打てなかった。

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