松野博一官房長官は25日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン4回目接種開始をめぐり「当初は3回目用として既に配送したワクチンを使う」と説明した。4回目を念頭に追加購入する計1億4500万回分が余る可能性を問われ「引き続き確保する。適切な活用に努めたい」と述べた。
3回目接種率に関し、20~30代では約4割にとどまるとし「若い人でも重症化や後遺症の心配がある。種類よりスピードだ」と接種を促した。
松野博一官房長官は25日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン4回目接種開始をめぐり「当初は3回目用として既に配送したワクチンを使う」と説明した。4回目を念頭に追加購入する計1億4500万回分が余る可能性を問われ「引き続き確保する。適切な活用に努めたい」と述べた。
3回目接種率に関し、20~30代では約4割にとどまるとし「若い人でも重症化や後遺症の心配がある。種類よりスピードだ」と接種を促した。