米IT大手のアップルが、日本時間6月7日の午前2時から、毎年恒例の開発者会議「WWDC22(World Wide Developers Conference 2022)」をオンラインで開催すると発表し、ネットでは、同社製品のユーザーからさまざまな期待の声が寄せられている。
この会議は、スマートフォンの「iPhone」、PCの「Mac」といった同社製品上で動くソフトウエアの開発者向けのイベントだが、オープニングを飾る基調講演では、新型のハードウエアや、今後リリースされる各種OS(オペレーティングシステム)の新機能、新たに開始されるサービスなど、一般ユーザーにも関係する情報が多く発表されることから、毎年注目を集めている。
日程の発表を受け、SNSには早くも期待の声が続々と集まっている。ハードウエアとしては、新しいプロセッサーを搭載したMacシリーズの新機種の発表を心待ちにするファンが目立つ。なかでも、「Mac mini早よ来て」「MacBook Air出てほしい」など、筐体デザインを変えずにマイナーアップデートを繰り返してきたモデルの刷新を期待するユーザーは多く、「Mac Proはこの間のイベントで予告してたから間違いなく出てきますよね」との予想もあった。