週末、山へ行こう

〝神様が通る〟渓谷の道、都の天然記念物に指定されている景勝地 「神戸岩」(かのといわ、東京都) 標高約450メートル

zakzak
岩に沿ってしつらえられた渓谷歩道。振り返るとなかなかの迫力
岩に沿ってしつらえられた渓谷歩道。振り返るとなかなかの迫力

今年は季節が進むのが早い。低山を歩けば緑が日々色濃くなり、山の斜面を眺めると白い花が目立つようになってきた。梅雨が訪れるのも間もなくだろうか。梅雨どきになると、低山の渓谷歩道を歩くのが楽しみだ。みずみずしいコケの緑色、うっそうと木々が生い茂る樹林。いつもより水量が多く勢いのある滝や渓流は、梅雨どきならではの魅力だと思う。

昨年、6月の終わり。東京都檜原(ひのはら)村、北秋川の支流である神戸川に位置し、高さ約100メートルの岩壁がそそり立っている神戸(かのと)岩を訪れた。東京都の天然記念物に指定されている景勝地だ。幅の狭い谷、門のようにそびえる岩の間を清流が勢いよく流れており、渓谷沿いの遊歩道を歩いて渓流を楽しむことができる。「神戸岩」という名前の由来は、下流からこの渓谷を見上げた先に大岳神社があり、この地を神域への出入り口と見立てていることによるという。

橋の向こうにそそり立つ神戸岩
橋の向こうにそそり立つ神戸岩

バス停から舗装道路を40分ほど歩いて渓谷の入り口へ向かった。雨上がりで木々の緑は鮮やか、神戸岩もかなり美しいだろうと期待しながら進む。看板に従って渓谷歩道に入っていったが、いきなり濡れた木の橋や金属のハシゴが現れて緊張する。さらに進み、すぐ下を大きな音をたてて勢いよく水が流れているなか、岩に沿った細い遊歩道を歩いた。鎖はついているが、濡れた岩が滑りそうでハラハラする。ゆっくり、一歩ずつ、鎖を掴みながら進む。

ふたつの滝が現れるとゴールはもうすぐ
ふたつの滝が現れるとゴールはもうすぐ

岩沿いの渓谷歩道自体は10分程度で通過できてしまう。とはいえ、かなり肩に力が入っていたらしい。岩に挟まれた細い峡谷を抜け、青々とした樹林に出迎えられてホッとした。そして抜け口近くで振り返り、神秘的な景観に息をのんだ。神様の通り道、なるほどなぁ…。片道40分の舗装道路歩きはだいぶ長いと思うけど、それでもこの景色を見に、また訪れたい。紅葉の時期に歩いてみてもいいかもしれないな。

  1. 【列島エイリアンズ】中国系裏風俗編(2) 福建省出身、人気女優似の美女が出てきた ベニヤ板越しに聞こえる男女の息遣い

  2. 値上げしてもよいと思うもの 3位「おむつ」、2位「ビール」、圧倒的1位は?

  3. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」

  4. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  5. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図