日本の核戦略

習政権がプーチン氏のように核恫喝に出たら…逃げ回っていた日本政府に答えはない 〝台湾有事〟で戦線離脱すれば日米同盟は即死

ZAKZAK
核で恫喝するプーチン大統領(タス=共同)
核で恫喝するプーチン大統領(タス=共同)

国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアが、白昼堂々、ウクライナを侵略し、核の恫喝(どうかつ)を行った。世界は震撼(しんかん)した。核兵器は、最終兵器であり、撃ち合えば数百万人が死ぬ。その恐怖と、あまりの愚かさが相互抑止を担保している。そこには、「核兵器国は責任ある理性的な国である」という前提がある。

ところが、ウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナに軍を進め、残虐行為を繰り返し、最悪の場合には核を使うと恫喝した。ロシアの核ドクトリンは特殊であり、小規模な戦術核を先制使用することを公言している。核兵器を早めに投入することで、ロシアの決意を示し、敵にエスカレーションを思いとどまらせるという戦術である。

習主席
習主席

問題は、プーチン氏にとっての核心的利益が、本来のロシア本土防衛ではなく、「ウクライナの属国化」という個人的野望に置き換わってしまっていることである。プーチン氏は、核を使ってでもNATO(北大西洋条約機構)軍の介入を阻止したい。ロシアとの核対決を恐れるNATOは介入しない。ウクライナ南東部は文字通り、市民を巻き込んだ地獄絵図の様相である。

中国は、ロシア同様、「世界秩序の現状打破」をもくろむ。習近平国家主席は今年、鄧小平の遺訓を破り「3期目」に突入する。おそらく、4期目も狙うであろう。

蔡英文総統
  1. 通信障害で「KDDI」「au」のほか「docomo」もトレンド入り

  2. NHK朝ドラ「ちむどんどん」賢秀(竜星涼)の失恋に安堵の声「だまされるよりいい」「少し疑う気持ちも持って」

  3. NHK朝ドラ「ちむどんどん」第13週、和彦(宮沢氷魚)を「諦める」暢子(黒島結菜)…歌子(上白石萌歌)の恋も動く?

  4. 「払った料金返せ」「経営陣が説明しろ」どんなときもWiFiに批判殺到 容量無制限プラン突如終了で

  5. 【許さない 未解決事件のいま】(3)ポツンと一軒家の惨劇 私的懸賞で解決願う長男 茨城高齢夫婦殺害