アニメや映画化された人気シリーズ「エヴァンゲリオン」と旅行情報誌「るるぶ」がコラボレーションした公式観光ガイドブック「るるぶエヴァンゲリオン」(JTBパブリッシング)が7月6日に発売される。舞台のモデルとなった浜松市、神奈川県箱根町、山口県宇部市をファン目線で深掘りした観光ガイドブックで、ファンの注目を集めている。
庵野秀明監督の生まれ故郷で、昨年3月に公開された映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のラストシーンに登場した駅のモデルとなった「宇部新川駅」の観光案内や、浜松×レイ(綾波レイ)、箱根×アスカ(惣流・アスカ・ラングレー)「宇部×マリ(真希波・マリ・イラストリアス)」の組み合わせで、登場人物との「妄想旅行プラン」などを紹介するという。
これらの地域はエヴァの「聖地」として知られており、ツイッターでは、「いつか行くかもしれない聖地巡礼のために欲しいw」「正直、One Last KissをBGMにしてJR宇部新川駅から出ていくのは一度やってみたい気持ちはある」といった声が寄せられた。
また、るるぶは過去にも人気の作品やコンテンツとコラボしており、「エヴァるるぶめっちゃ欲しいな!?!?ガルパンるるぶのおかげでアニメ系コラボのるるぶの良さは知ってる」との書き込みもあった。
価格は税込み1430円で全国の書店とEVANGELION STOREで販売予定。続報は5月末に公開される。