20日の東京株式市場で、日経平均株価は反発して午前の取引を終えた。
前日のニューヨーク市場で、高インフレが景気後退を招くとの警戒感から株安となったものの、東京市場では前日下げた反動もあって、朝方から買いが優勢な展開が続いた。前日終値からの上げ幅は300円を超えた。
日経平均株価の午前終値は前日終値に比べ309円52銭高の2万6712円36銭。東証株価指数(TOPIX)は13・46ポイント高の1873・54。