右足の打撲で離脱していたヤクルト・清水昇投手(25)が17日、出場選手登録された。
「順調に来ましたし、自分の体を見直すきっかけになったので、すごくいい時間になったのかなとプラスに思っています」
キャッチボールなど試合前練習に参加した右腕は、明るい表情で語った。4月17日のDeNA戦(横浜)で右足に打球を受けて途中降板。同19日に出場選手登録から抹消となっていた。
離脱中は「ちょっと当たり所が悪かったので、もう1回、投球フォームからどうやったら痛くないかとか考えながらいろいろ調整しました」と振り返り、動画やコーチらと試行錯誤しながら、状態を上げていったという。
現在は「痛みはない」と言い切る。首位にいるチームに、2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得した頼もしい右腕が帰ってきた。