(パ・リーグ、オリックス─ロッテ、9回戦、15日、京セラ)オリックス・伏見寅威捕手(32)が先制打を放った。0─0の二回1死二塁。先発・ロメロから中堅越えの適時二塁打を放ち、1点先制。「とにかく勝つ為に先制点が欲しいと思っていたので、集中して打席に入っていました。初回のチャンスで点が取れていなかったですし、なんとか打ててよかったです!」と振り返った。
その後、福田が一塁内野安打で続き、一、三塁の好機から宗が右前適時打。「(伏見)寅威さんや(福田)周平さんが、いい形でつないで来てくれていましたし、自分もしっかりつないでいこうとコンパクトにスイングすることを意識していました」という一打で、2点目を奪った。