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ロッテと順大、若手育成へタッグ 佐々木朗の成長の秘密を探る

産経ニュース
順天堂大のスポーツ健康科学部で膝の筋力を測定するロッテの佐々木朗希(順天堂大提供)
順天堂大のスポーツ健康科学部で膝の筋力を測定するロッテの佐々木朗希(順天堂大提供)

順天堂大は医学部とスポーツ健康科学部が連携し、プロ野球ロッテの選手を医療や栄養面などでサポートしている。提携は、4月10日に完全試合を達成した佐々木朗希投手(20)が入団した2020年度から開始。1年目に実施した体力測定で、佐々木朗は垂直跳びなどで驚異的な数値を示す一方、筋力などの身体能力は発展途上にあると判明し、球団は慎重な育成方針を貫いてきたという。佐々木朗の3年目の飛躍を陰で支えた順大の取り組みと、成長の秘密を探った。

【ロッテ-オリックス】 完全試合を達成しガッツポーズのロッテ・佐々木朗希 =ZOZOマリンスタジアム(田村亮介撮影)
【ロッテ-オリックス】 完全試合を達成しガッツポーズのロッテ・佐々木朗希 =ZOZOマリンスタジアム(田村亮介撮影)

高校時代から160キロ台の直球を投げ、「令和の怪物」と称された佐々木朗。「あれだけの速球を投げる選手の肘は入団時から軟骨が壊れていたり、腱が切れていたりすることもあるが(状態が)すごくきれいでびっくりした」。1年目のメディカルチェックに携わった順大医学部の糸魚川善昭准教授はこう振り返る。

当時はまだ一般的な18歳と変わらぬ身体で、なお成長の余地があることが検査で判明。「骨の損傷にもつながるため、身体に負荷をかけるのは成長しきってからの方がよい」という。

佐々木朗は球団の方針もあり、1年目は登板機会なし、2年目は登板間隔を空けて起用するなど、じっくりと育てられた。その才能が本格的に開花したのは3年目となる今季。「ようやく大人の身体になったのだろう」と糸魚川氏は球団の育成方針を高く評価する。

医学分野では、ロッテの選手に対し、血液検査や唾液検査、整形外科テストなど年5回のメディカルチェックを実施し、けがの予防や早期発見に一役買っている。選手がけがをした際は24時間態勢で対応し、リハビリ支援も行う。足りない栄養素を補う方法など、食事内容についてのアドバイスもするなど至れり尽くせりだ。

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