6月上旬以降に販売が始まるソニーの新型スマートフォン「Xperia 1 IV」。高性能が売りの旗艦機種だが、その特徴である光学式望遠ズームレンズにガジェット好きの熱視線が注がれている。
同製品は、35ミリフィルムフォーマット換算で焦点距離85~125ミリの光学式望遠ズームレンズを背面に搭載。16ミリの超広角、24ミリの広角レンズも搭載している。すべてのレンズで4K解像度、毎秒120コマでの最大5倍のスローモーション撮影が可能で、スマホ単体で動画共有サイトなどでのライブ配信、ゲームプレイのリアルタイム実況配信も行えるという。また、プロレベルの録音ができる「Music Pro」も新たに搭載されるなど、クリエーターに向けた機能が強化されている。
NTTドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアからも取り扱いの発表があり、それぞれ6月上旬に販売を開始する予定となっている。オンラインショップでの税込み価格はドコモが19万872円、au19万2930円で、ソフトバンクは今後発表されるという。