浪速風

生きがいを持つ

産経ニュース

江戸時代の俳人、松尾芭蕉が平泉(岩手県平泉町)を訪ねて「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」と詠んだのは、元禄2(1689)年の旧暦5月13日のことだった。「兵ども」とは、平泉で栄華を誇った奥州藤原氏や源平合戦のヒーロー、源義経のことを指す

▶同じ時代を舞台にした今年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、8日の放送で平家の滅亡が描かれたばかり。壇ノ浦の戦いを終え、義経役の菅田将暉(すだ・まさき)さんが口にした「この先、私は誰と戦えばよいのか。私は戦場でしか役に立たぬ」のせりふには、戦いの中でしか生きられない「兵」の心情が表れていたように思う

▶大型連休が終わり、日常が戻ってきた。この時期は「五月病」に気を付ける必要がある。気持ちが不安定になったり、体がだるく感じたり…。サインを見逃さないようにしたい。やりがいがあれば、乗り越えやすい。戦い以外の目的を見つけられれば、義経の人生も変わったのではないだろうか。

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