浪速風

名品たちの人生

産経ニュース

会場の中ほどで独特のオーラを放つ作品「髪をほどいた横たわる裸婦」。現在、2月にオープンしたばかりの大阪中之島美術館で、20世紀初頭にパリで活躍したイタリア人画家・モディリアーニ(1884~1920年)の展覧会が開かれている

▶大阪中之島美術館は、バブル崩壊、行政トップの交代などさまざまな紆余(うよ)曲折を経て、構想から約40年でようやく開館にこぎつけた。実は、この絵はそんな同館と運命を共にしてきた作品でもある。バブル期に大阪市が約19億円で購入し、当初はその高価な買い物に批判的な声が多かった

▶建設計画が苦境に陥るたびに、海外の美術関係者からは売買や流出にまつわる噂が飛び交った。平成27年にはほぼ同じサイズ、構図の作品がニューヨークの競売に登場し、200億円を超える価格で落札。それほど、この作品の価値は高い。流転をまぬがれ、終(つい)の棲家(すみか)を得た名品には今後、どんな人生が待っているのだろうか。

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