虎党桂春蝶「阪神タイガースは寅さん」6月13日から喜楽館でプロ野球応援ウイーク

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6月13日から19日まで神戸新開地喜楽館で開催されるプロ野球応援ウイークの会見に出席した桂春蝶(撮影・大澤謙一郎)
6月13日から19日まで神戸新開地喜楽館で開催されるプロ野球応援ウイークの会見に出席した桂春蝶(撮影・大澤謙一郎)

阪神ファンの落語家、桂春蝶(47)が10日、6月13日から神戸新開地喜楽館で開催される「プロ野球応援ウイーク」の会見に出席した。大の阪神ファンで有名だった父である二代目桂春蝶(故人)と同じく熱烈虎党の春蝶。開幕から多くの借金を抱えて最下位に沈む阪神に、自身の人生を重ね合わせて、悲痛な思いを明かした。

「スポーツ、文化、とりわけ芸能はお客さん方の人生と重ねていただくところがあると思うんです。私事なんですが、わたし、たぶん50代以下の噺家で一番借金が多いんですよ」

自ら「えげつない」と明かした住宅ローンは35年返済で、そこに私学へ通っている2人の子供の教育費がのしかかる。

笑って泣かせる人情噺が代名詞の噺家は「阪神はあれだけの莫大な借金を背負いましたよね。重なってしゃあないんですよ。僕も毎月コツコツ返してる。阪神も毎日コツコツ返済しようとしている。もう人情噺なんですよ、コレ。泣けて泣けてしゃあない。うわー頑張ってるなって」と自分自身の境遇を投影した。

6月13日から19日まで神戸新開地喜楽館で開催されるプロ野球応援ウイークの会見に出席した右から桂春蝶、桂塩鯛、ABC伊藤史隆アナウンサー(撮影・大澤謙一郎)
6月13日から19日まで神戸新開地喜楽館で開催されるプロ野球応援ウイークの会見に出席した右から桂春蝶、桂塩鯛、ABC伊藤史隆アナウンサー(撮影・大澤謙一郎)

だが、苦境にあっても光は差し込んでくる。開幕投手でありながら、コロナ感染した青柳が復帰後、好投の連続。

「ちょっと前にギャラのええ営業が入ってきたんです。あれと同じですわ。たまには神様ってこんなご褒美もくれるんやって」。阪神の戦いぶりがこれだけ自分の人生と重なった年はないそうで「なにかつけて阪神は自分の人生に寄り添ってくる。阪神ファンはやめられません。今年が一番食い入るように見ているかもしれません」と話した。

先日、人生で初めて故渥美清主演の映画「男はつらいよ」の1作目を見たという。

「寅さんってカッコ悪いけど、優しい。すぐ怒るし、モテない。見ている人が自分の人生を重ねたから、あれだけの人気映画になったんと思うんですよ。だから、これから阪神タイガースのことを『寅さん』って呼ぼうと思います」と締めくくった。

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