レイズ・キャッシュ監督、大谷ルール発案も〝後悔〟!?「あれはよくないアイデアだった」

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大谷は七回に今季初の2打席連続本塁打。三塁コーチャーとピース? それとも、2本目のサイン?(AP)
大谷は七回に今季初の2打席連続本塁打。三塁コーチャーとピース? それとも、2本目のサイン?(AP)

(エンゼルス11-3レイズ、9日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)がレイズ戦に「3番・DH」で出場。六回に10試合、42打席ぶりの一発となる5号ソロを放つと、七回には日本ハム時代を含めて、キャリア初となる満塁本塁打をマーク。今季初の2打席連発で、日本選手では松井秀喜、イチローに次ぐメジャー通算100本塁打に王手をかけた。この日は3安打で自己最多に並ぶ5打点を挙げる大活躍で、チームの勝利に貢献した。

MLBで〝大谷ルール〟導入のきっかけを作ったレイズのケビン・キャッシュ監督(44)が、エンゼルス戦前の会見で「あれはよくないアイデアだった」と冗談めかして、〝後悔〟を口にした。

今季から公式戦で先発投手が降板後にDHに入ることができる新ルールが導入されたが、2020、21年に最優秀監督賞に輝いたキャッシュ氏は、昨夏のオールスター戦(デンバー)でア・リーグ監督として、夢舞台でリアル二刀流を実現させることに尽力。19年(20年はコロナの影響で中止)の球宴までは両チームともDH制だったが、救援投手を先発させる「オープナー制」をいち早く採用したアイデアマンが「MLBにルール変更を頼み込んだ」と大谷を降板後も打順に残ることができる異例の起用方法を提案した。

11日(日本時間12日)に大谷は先発予定で、レ軍は実際に投手・大谷、打者・大谷の両方と戦うことになる。「水曜には、まずい考えだよね」と苦笑いで攻略法を思案していた。