巨人、大勢が救援に失敗 4連敗で3位に転落 原監督「勢いがありましたね。ヤクルトがね」

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大勢は九回に逆転を許し、初黒星を喫した(撮影・今野顕)
大勢は九回に逆転を許し、初黒星を喫した(撮影・今野顕)

(セ・リーグ、巨人3-4ヤクルト、9回戦、ヤクルト5勝4敗、8日、東京D)悪夢のゴールデンウイーク(GW)となった。矢継ぎ早の継投で勝利を目指した巨人は、九回に逆転を許して今季2度目の4連敗を喫した。最大で11あった貯金は4まで減り、3位に後退。原辰徳監督(63)は「勢いがありましたね。ヤクルトがね」と肩を落とした。

負けて引きあげる巨人・原辰徳監督 =東京ドーム(撮影・今野顕)
負けて引きあげる巨人・原辰徳監督 =東京ドーム(撮影・今野顕)

守護神を担うドラフト1位・大勢(関西国際大)が、3―2の九回に5番手で登板。不運な内野安打もあり1死一、二塁とされ、山崎に左翼手のグラブをかすめる2点二塁打を許した。持ち味の直球を狙われ、初めてセーブに失敗。初黒星が付いた。

原監督が「いろんな意味で勉強。次につなげることが非常に大事」と言えば、「大勢の野球人生にとっては収穫のある一敗。彼のおかげで、ここまでいい形で来られた」と桑田投手チーフコーチ。首脳陣は両リーグトップの12セーブでチームを支える新人を責めなかった。

投打とも正念場だ。GWは1勝8敗。敗戦試合はいずれも3得点以下にとどまり、2桁失点が3度あった。1、2番コンビの吉川、坂本が負傷離脱した打線はつながりを欠く。新戦力が台頭した投手陣には疲労の色が見える。

それでも元木ヘッドコーチは「今いるメンバーで何とかしないといけない」と語気を強めた。苦境で問われるチーム力。逆風に立ち向かわなければならない。(鈴木智紘)

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