綾瀬はるか主演、大泉洋共演で話題のフジテレビの月9ドラマ「元彼の遺言状」の第6話(16日放送)に、俳優の味方良介が出演することが9日、同局から発表された。味方は殺害容疑をかけられたホストという難役に挑む。
第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立氏の同名小説と、短編集「剣持麗子のワンナイト推理」を原作に、オリジナルストーリーも盛り込んだ連続ドラマ。森川製薬を経営する森川家の御曹司で、病死した森川栄治(生田斗真)の「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という遺言を通じてミステリー小説家志望の男、篠田敬太郎(大泉)と出会った弁護士の剣持麗子(綾瀬)。篠田とバディを組み、元彼である栄治の死の真相に迫った麗子はその後、篠田を雑用係として事務所に住まわせることにした。2人は考え方や趣味、性格の相違からしばしばぶつかりながらも、力を合わせて本業の法律業務に絡むさまざまな事件の解決に奔走している。
味方が演じるのは「森蘭丸」の源氏名で活動する人気ナンバー2ホスト。味方といえば、現在放送中の月10ドラマ「恋なんて本気でやってどうするの?」で西野七瀬演じる清宮響子のクセ強めな夫、敏彦役を熱演して話題になっているが、今作では、打って変わってナンバー1ホストの死を巡り殺害容疑をかけられるという難役を体現している。16日の夜は月9と月10で、作品ごとにまったく違う顔を見せる“味方ワールド”を楽しむことができる。
第6話は、ホストの「武田信玄」こと黒丑益也(望月歩)のもとに、「助けてくれ!」と蘭丸から電話がかかってくるところから始まる。黒丑が蘭丸のいる教会の仮眠室へ慌てて駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト「織田信長」の姿があった。
信長はこの教会の信者で、時々この仮眠室を利用していたとのことで、この日、蘭丸と信長は仕事の後2人で酒を飲み、泥酔した信長を介抱するためこの場所に1時間ほど滞在。すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ました時には、すでに信長は亡くなっていたという。
仮眠室の窓はすべて内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていなかった。完全なる密室で起きた殺人事件。犯行は蘭丸にしか成し得ないはずだが、「俺、やってないです!助けてください!」と蘭丸は麗子に懇願して…といったストーリーが展開する。