(セ・リーグ、中日-阪神、8回戦、8日、バンテリンドーム)阪神・大山悠輔内野手(27)が起死回生の同点2ランを放った。「(西)純矢が頑張って投げてくれていましたし、なかなか点を取ることができていなかったのでまずは追いつくことができてよかったです。勝ち越せるように頑張ります」。1-3の七回無死一塁で打席へ。フルカウントから7球目、低め124㌔変化球をすくい上げた。打球は左中間スタンドに飛び込む同点の5号2ラン。飛距離は125メートルだった。大山は4月29日の巨人戦(東京ドーム)以来の一発。チームとしても4月30日の巨人戦(東京ドーム)の山本以来で7試合、63イニングぶり、チーム5月初本塁打となった。直近5試合でわずか1安打と苦しみ、7日には4番から6番に降格。この日は7番に打順を落とした大山が復調のきっかけをつかむ一発を放った。
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