(パ・リーグ、西武2-3日本ハム、7回戦、西武4勝3敗、7日、ベルーナD)日本ハムが競り勝ち、連敗を4でストップ。試合後の新庄剛志監督(50)の一問一答は以下の通り。
――連敗ストップ
「(六回無死一、二塁で)野村君がバントのミスを装い、今川君がちょっと飛び出してキャッチャーに投げさせてサード(三進)。狙い通り。すごい作戦やろ?(笑い)」(もちろん、二塁走者・今川のミス)
――投手陣も踏ん張った
「良かったね、上沢君。あのままもう一回投げさせたかったけど、ピッチングコーチが『堀君、北山君でいこう』と。やっぱり勝っている試合の時のボールの方が堀君はいい。力あるし、メンタル的な問題ってすごい大事なのかなと思いますね。そういうところで戦ってきた投手なので」
――ナイスゲーム?
「今日は向こうもプロ野球初の打席で捕手の子(西武・古賀)がヒットを打ってくれて、俺が『(記念の)ボール、ボール』って。ライト前に(ライナー性の打球を)打った瞬間、〝(右翼手の)今川君、捕るな!〟ってちょっと思ってしまった。なんか思ってしまうのよね」