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政治や経済、社会の現状 国民は実感できていない 利権と惰眠をむさぼる政治家・官僚らをブッた斬る 作家、大学教授・島田雅彦さん『パンとサーカス』

zakzak

――法政大へ来て20年近い。作家との〝二足のワラジ〟は

「思ったより大変じゃなかったですね。(創作活動と大学は)まったく違う仕事でもありませんから。それに、子供より若い世代の学生と日々接するのは、とてもいい刺激になりますよ」

■パンとサーカス 講談社・2750円税込

【あらすじ】少年時代の友人である空也(くうや)と寵児(ちょうじ)。そして、空也の腹違いの妹マリア。反社勢力、米CIAのエージェント、献身的な預言者…とそれぞれの道を歩みつつ、やがて「大きな目的」に向かって動き始める。それは、戦後、日本を占領したアメリカに服従を続け、思考停止に陥ったまま利権をむさぼる「日米」の政治システムを打倒し、理想のニッポンに作り直すことだった。

『パンとサーカス』 ※提供写真
『パンとサーカス』 ※提供写真

■島田雅彦(しまだ・まさひこ) 1961年、東京都出身。61歳。東京外大ロシア語学科卒。83年、『優しいサヨクのための嬉遊曲』で注目を集め、84年、『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、92年、『彼岸先生』で泉鏡花賞、2020年、『君が異端だった頃』で読売文学賞を受賞。主な作品に『無限カノン』3部作、『カタストロフ・マニア』『スノードロップ』などがある。法政大国際文化学部教授。10年下半期より芥川賞選考委員となる。

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