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政治や経済、社会の現状 国民は実感できていない 利権と惰眠をむさぼる政治家・官僚らをブッた斬る 作家、大学教授・島田雅彦さん『パンとサーカス』

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作家、法政大教授の島田雅彦氏=東京都千代田区(鴨川一也撮影)
作家、法政大教授の島田雅彦氏=東京都千代田区(鴨川一也撮影)

島田雅彦さんの小説は「過激」で「刺激」的だ。新作は、アメリカの〝忠犬〟〝ATM〟と化し、そのシステムの中で利権と惰眠をむさぼる日本の政治家・官僚らを徹底的にブった斬る。日本人よ! いいかげん覚醒せぇって! 文・梓勇生 写真・鴨川一也

――タイトルの『パンとサーカス』は古代ローマの愚民化政策を指す。これに込めた思いは

「シンプルですよ。政治の本質はこの一語に尽きると思います。ヨーロッパの歴史をみても、古代民主制、共和制から、その背後にひそんでいるポピュリズム(大衆迎合政治)につながっていますからね。多くのメディアの役割も、その政治が健全に機能しているか、のように見せることでした」

――政治によって「愚民化」されている。日本はとりわけひどい、と

「そうは思いません。世界のどこもひどい(苦笑)。ただ日本の政治に関しては、ここ10年ほどの『悪政』によって、メディアの問題も含めて内包している諸矛盾が顕在化したのはよかったと思います」

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