子供の期待裏切る試合 阪神打線またも石川の前に沈黙

サンスポ
試合後、ファンに挨拶をする阪神・矢野監督(撮影・安部光翁)
試合後、ファンに挨拶をする阪神・矢野監督(撮影・安部光翁)

(セ・リーグ、阪神0ー3ヤクルト、8回戦、ヤクルト6勝2敗、4日、甲子園)ゴールデンウイーク期間中、楽しみに球場にやってきた子供たちの期待を裏切った。阪神はヤクルトに0-3で敗れた。打線は42歳の石川の前にまたも沈黙。2試合連続、今季早くも8度目の零封負けを喫した。矢野燿大監督(53)は毎度のごとく反省の言葉は述べても、具体的な打開策をみせられない。もう、ホンマ情けない、つまらない、なんとかしたってや…。

見せられたものは、何もなかった。得点も、その気配も、工夫の跡も、何もだ。この連休を指折り数えていた子供たち、遠方から駆けつけた虎党たちを、またも〝手ぶら〟で帰らせてしまった。喜ぶ場面が見られないと、子供たちにとってはつまらない。矢野監督としても申し訳が立たない、2戦連続の零敗だ。

「喜んで帰ってもらうとは、もちろんそう思って臨んでいるんだけど。こういう試合でね、俺自身も悔しいし。頑張るしかないよね」

5月の訪れと同時に6連勝をしても、大観衆の声援を一身に浴びても、ひとたび止まれば、このチームと打線は一気に硬直する。課題は課題のまま、何も変わっていなかった。この2日間で3、4番の佐藤輝&大山は計16タコ。打線全体でも得点圏は2日で9打席連続凡退。ズラッと18イニング「0」を並べ、見せ場を一切作れずに今季8度目の零封負けだ。

世は3年ぶりの制限なしのゴールデンウイークに沸き、この日の甲子園にも3日の今季最多4万2483に次ぐ、4万2435人もが訪れた。場内が「こどもまつり」のイベント一色に染まり、指揮官も前日に続いてのサプライズで試合前の練習見学に訪れていた子供たちにカードを配るなどして交流した。だが、肝心のゲームで見せられたのは、強く戦う姿ではなく、前日同様に苦しい中で歯を食いしばる姿ばかり。子供たちが気の毒でしかない。

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