アライソウジ、逆輸入スター目指す 動画配信ドラマ「パチンコ」の演技が米国で大注目

サンスポ
米国からのリモート取材で国境を越えた活躍を約束したアライ
米国からのリモート取材で国境を越えた活躍を約束したアライ

米動画配信サービス、Apple TV+のドラマ「Pachinko パチンコ」の演技で注目を集める俳優、アライソウジ(46)が拠点の米国からサンケイスポーツのオンライン取材に応じた。

原作は米ニューヨークタイムズ推薦のベストセラー。在日韓国人家族の4世代を描いた激動の物語で、米アカデミー賞で助演女優賞に輝いたユン・ヨジョン(74)が主人公の母親役を演じ、アライはパチンコ店オーナーの次男役で出演している。

自身も在日韓国人で、原作のドラマ化を知ると「絶対にやりたい」とエージェントに電話。その後、オーディションを突破して出演を決めた。役柄の在日2世について、「癖が強くて人間的な魅力にあふれる人が多いので、そのスパイスを加えた」と演技にリアルを重ねた。

新潟生まれの千葉出身で、かつて所属した文学座では長谷川博己(45)らが同期。日本では映画「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督(43)の作品にも出演した。2009年の日米合作映画「ラーメンガール」の出演を機に米国進出。日英韓の3カ国語を話すが、今作では関西弁と釜山なまりの韓国語に挑戦。今回、最も苦労したのはこの言葉で「関西弁は知った感じになっている分、やってみると逆に難しい。上方落語を聴いて耳をならしたり、スカイプで大阪に住む後輩の俳優と会話をした」と役作りに集中した。

幼少の頃から本名のパク・ソヒとして生活しており、「両親からは堂々と生きろと言われて、子供の頃はからかわれることもあったけど、その中で強くなれたし、余計な悩みを持たなくて済んだ」と感謝。在日として「反骨心と、国境に縛られずに文化を複眼的にみる感覚が育った」と実感し、「今も差別がないとは言えないけど、自分自身をオープンにすることで相手も話してくれる」とグローバルに活躍する基礎を明かした。

一方、重厚な人間ドラマとしてエミー賞など各賞ノミネートの呼び声が高い今回の作品については、「在日というとエモーションと連結しがちになるけど、米国で制作することである程度の距離ができ、本当の姿をとらえていると思った」と分析。

Amazon Prime Videoのドラマでは米アカデミー賞で助演女優賞を受賞した英女優、レイチェル・ワイズ(52)とも共演しており、今後については「世界の作品に出演しながら、ご縁があれば逆輸入俳優としてまた日本でも活動したいです」と希望していた。

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