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3カ月ごとに持病の薬をもらいに東京・神田駿河台のクリニックに行く。シルバーパスで都営三田線神保町駅から坂を上る。帰りは坂を下って水道橋に降りる。大きな交差点を渡ると、東京ドームだ。野球殿堂博物館に寄ることにした。
この時期から筆者は野球づけの毎日だ。午前中は大リーグ中継、夜は日本のプロ野球中継でテレビにかじりついている。だから、シーズン初めには毎年この博物館を訪れることにしている。テレビ観戦のお供の選手名鑑などが載っている「プロ野球手帳2022」をくれるのも楽しみだ。
博物館に入ってすぐに21年シーズンにエンゼルスの大谷翔平が使用したグッズの展示コーナーがあったので、しげしげと見る。大谷はロッテの佐々木朗希とともに筆者と同郷なので誇らしい。また、東京五輪の金メダル獲得を記念した展示コーナーもあり、感動を新たにした。