(パ・リーグ、楽天2-1ソフトバンク=六回途中降雨コールドゲーム、5回戦、楽天4勝1敗、1日、楽天生命)3月25日の開幕戦(対ロッテ、楽天生命)以来、約1カ月ぶりの先発となった則本昂大投手(31)は5回9安打1失点と粘投し今季初勝利をつかんだ。打線は西川遥輝外野手(30)の左前適時打で三回に先制すると四回にも1点を加えた。首位攻防戦を2連勝で終え、貯金は今季最多の「11」となった石井一久監督(48)の一問一答は以下の通り。
ーー雨の中での勝利。試合振り返って
「この土日、多くのファンの皆さんが来てくれたので試合をまずできたのはよかったかなと思います。天候が今日は悪かったんですけど、その中で勝ちをお見せすることができてよかったです」
ーー三回の攻撃、西川が先制打
「ゲームプラン的にはいつもそうなんですけど先制点が欲しいという所で遥輝がしっかりと仕留めてくれたと思います」
ーー開幕戦以来の登板となった則本について
「出だしよかったなという印象はあるんですけど、少し慎重にいきすぎた面もあるのかなと思うので、ただボール自体はいいボールは投げていたと思います」
ーーチームは引き分けと雨天中止を挟んで4連勝
「4連勝は別に連勝ってほどでもないと思うんですけど、そこは皆さんに考ええてもらって、チームは目の前の試合をしっかりと戦っていくことが、そういうものにつながるのかなと思うのでしっかりと目の前の試合をやっていきたいです」