(パ・リーグ、オリックス3-2西武、8回戦、オリックス5勝3敗、30日、京セラドーム)西武は3番手・平井克典投手(30)が同点の八回に相手主砲・吉田正に勝ち越しソロ弾を浴び2連敗。4カードぶりの負け越しが決まった。以下、試合後の西武・辻発彦監督(63)の主な一問一答。
―相手主砲・吉田正に2発浴びた
「八回の本塁打は考えないといけない。こっちとしては、勝負しなくて全然よかった。結果、打たれたらだめだからね。ここまで投げてきた平井だけに、あの失投は大きかったですね」
-吉田正は絶好調
「ミーティングでわかっている。手が付けられないって言っているわけだから、防げるところは防いでいかないと」
-先発したD1位・隅田(西日本工大)は6回2失点
「一、二回は悪かったからどうなるかと思ったけど、そこからリズムが出てよく粘ってくれた」
-初スタメンの川野がプロ入り初安打&初打点をマーク
「よかった第一歩でしょう。よく犠牲フライを打ってくれた」