決勝ホームイン 阪神・糸井が前夜三重殺のみそぎ激走

サンスポ
四回、坂本の遊ゴロ野選で生還する阪神・糸井嘉男=甲子園球場(撮影・中島信生)
四回、坂本の遊ゴロ野選で生還する阪神・糸井嘉男=甲子園球場(撮影・中島信生)

(セ・リーグ、阪神3―2中日、5回戦、中日3勝2敗、28日、甲子園)不惑の超人がみそぎの激走! 阪神は3-2で中日に逆転勝ちし、今季初の3連勝を飾った。前夜、ボーンヘッドで三重殺を食らう〝主役〟になった糸井嘉男外野手(40)が、四回に適時打&決勝ホームインの大活躍。しぶとく勝った勢いで東京ドームに乗り込み、首位巨人に挑むで~。

戻れなかった、もう戻れない日のことは振り返らない。だから、超人は突き進んだ。長く強い、これまで幾多のタッチをかいくぐってきた左足を差し込み、生きた。激しく反撃開始を告げる適時打と、激烈スライディングの決勝生還で、糸井が前夜の屈辱の〝みそぎ〟を済ませた。

「前に転がったら絶対にホームにかえってくると思って準備していたので、勝ち越しができてよかったです」

難敵・大野雄を攻め、0-2から糸井自身の適時打などで同点とした四回。なおも1死二、三塁で、坂本が放った遊撃正面への当たりで、超人は猛然と本塁へ突入した。飛ぶように滑り込み、遊撃・堂上からの送球がやや一塁方向へそれると、やや体をねじりながら、超人的な動きで本塁プレートへと左足をねじ込んだ。糸井と球審、ネクストで用意していた原口までもが、ほぼ3者同時に両手を広げた。前夜、三重殺に泣いた男のこのハッスルが、虎に今季初3連勝をもたらした。

前日27日の同戦では、1点リードの四回に屈辱的なシーンの主役になった。無死一、二塁の二走だったが、アウトカウントを勘違いしたのか、一塁ライナーゲッツー後にベンチに帰るような動きをしているうちに、二塁アウトに。矢野監督にも「あれは本当に恥ずかしいプレー」と言われてしまった。前夜は〝異様な光景〟が何度も映しだされるリプレー検証の時間を過ごした。この日のスライディングもリプレー検証されたが、何度も再生されたのは通算300盗塁を誇る男の、意地と〝みそぎ〟の走りそのもの。判定が変わることはなかった。

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