広瀬アリス、舞台降板発表後初の公の場で「元気です！」とガッツポーズ　映画「劇場版ラジエーションハウス」舞台あいさつ

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女優、広瀬アリス（２７）が２９日、東京都内で行われた映画「劇場版ラジエーションハウス」（鈴木雅之監督）の初日舞台あいさつに主演の窪田正孝（３３）ら共演陣と出席した。

２３日に体調不良による舞台降板を発表してから初の公の場。窪田、本田翼（２９）らと手をつないでダッシュで登場し、「（ドラマ開始から）３年もたつと緊張して汗も出ることないんだろうなと思っていたら、舞台袖でしゃべりすぎてちょっと疲れています」とお茶目にあいさつ。

隣に立つ遠藤憲一（６０）が「広瀬アリスです！　元気です！」と自己紹介し、「いろんなニュースが書かれていましたけど、全然元気でした」と伝えると、アリスも「お騒がせして申し訳ございません。元気です！」と笑顔でガッツポーズを決めた。

同作は２０１９、２１年にフジテレビ系月９枠で放送された人気ドラマの映画版で、放射線技師の活躍を描く医療エンターテインメント。今作をもって完結することから、新たに始めたいことを問われたアリスは、悩んだ末に「バーベキューがやりたい」と希望。「あまり夏を充実させたことがなくて…。お仕事をしていたのもありますし、暑いのが苦手なので結構家にこもっていたんですけど、今年はちょこっと出てみてもいいかな」と前向きに話していた。