野球日本代表「侍ジャパン」の前監督、稲葉篤紀氏の著書『活かして勝つ 金メダルをつかむチーム作り』(中央公論新社)が刊行された。昨夏の東京五輪で金メダルを獲得した舞台裏がつづられている。
「いいメンバーを集めるのではなく、いいチームを作りたい」と語っていた稲葉氏が、どのように代表チーム作りに取り組んだのか。代表の試合や自らの生い立ち、過去に指導を受けた歴代監督との思い出などを交えて振り返る。ともに戦ったコーチや選手も当時の秘蔵エピソードを明かしており、稲葉氏の新たな一面も見える。
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