マキタスポーツ、冠番組で故郷・山梨市のオリジナルふるさと納税返礼品を製作

芸人、ミュージシャン、俳優としてマルチに活躍するマキタスポーツ（５１）の冠番組・ＹＢＳ山梨放送「マキタ係長」（土曜深夜０・５５）とマキタスポーツの出身地・山梨県山梨市がコラボした「オリジナルふるさと納税返礼品」が完成したことが２５日、所属事務所のワタナベエンターテインメントの発表で分かった。同番組は山梨県の県民性にスポットを当て、観光ガイドには載らない山梨の文化・風習・性質を、自虐的かつ建設的に県内外に向けてＰＲする番組。マキタスポーツが番組内で山梨市を訪れた際に、高木晴雄市長から山梨独自の文化を奥深く味わえる返礼品を考案してほしいと依頼を受けていた。

オリジナル返礼品の内容は番組グッズの「山梨偏愛かるた」、番組オリジナルデザインの「湯呑み&一升瓶ワイン赤・白」の３点セットとなっており、２万７０００円。

マキタスポーツは「湯呑でワインを飲むという習慣はあまりなじみがないと思いますが、土から養分をとり、実る葡萄と同じように、土から作られた陶器の湯呑茶碗でいただくワインは山梨の風土が感じられ、ワインのおいしさがより一層際立つと思います。これを機に皆さん試してみてください。案外美味しいですよ」とコメントを寄せている。