漁師見守ったイチョウ 写真家が寺院に作品寄贈

産経ニュース
尾崎真一さんが撮影した樹齢400年を超えるとされるイチョウ
尾崎真一さんが撮影した樹齢400年を超えるとされるイチョウ

大阪府阪南市在住の写真家、尾崎真一さん(65)が、樹齢400年以上とされる同市の本願寺尾崎別院境内に立つイチョウを撮影した作品を同別院に寄贈した。かつては漁師が海上からの目印にしたとの言い伝えもある巨木で、尾崎さんは「土地の歴史を見つめ直すきっかけになれば」と話している。

尾崎さんは泉州地域で自然や祭りなどの風物詩を撮り続けており、生まれ育った同市尾崎町で親しまれてきたイチョウを昨年11月下旬に撮影。空を覆うほど鮮やかに色づいた木の生命力を感じさせる作品で、先月、寺に贈った。

大阪・阪南市の寺院境内にある樹齢400年超の巨木

イチョウは本堂を見下ろすほどの高さ。同別院によると、以前は2倍ほど高かったが、落雷で折れた。府指定天然記念物となっている同市自然田の「自然居士(じねんこじ)のイチョウ」(樹齢約480年、高さ16メートル)と同じくらい古いという。

尾崎さんは「周りに家が少なかった昔は漁船がこの木を目指して港に帰ってきたとの言い伝えがある。尾崎の町の行く末をずっと見守ってほしい」と語る。

「イチョウの存在を知ってほしい」と話す釋隆昌さん

室町時代まで小さな寺だった同別院は安土桃山時代の慶長3(1598)年に領主が大規模化し、本願寺宗主の准如(じゅんにょ)に寄進。元禄13(1700)年の火災後、漂着した大船に積まれていた巨木を使い、5年後に再建されたと伝わる。

同別院輪番の釋(しゃく)隆昌さん(53)は「歴史あるイチョウの存在を多くの人に知ってもらいたい」と期待している。

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