(セ・リーグ、DeNA-阪神、3回戦、19日、横浜) またも「立ち上がり」だった。DeNAの先発、フェルナンド・ロメロ投手(27)は一回からいきなり3失点を喫し、来日2年目で自己最短となる2回4安打4失点でマウンドを降りた。5日の阪神戦(甲子園)で一回に3失点。12日の巨人戦(那覇)でも一回に1失点と2試合連続で初回に失点し、連敗を喫した。三浦監督も「立ち上がりがポイントになると思う。いいピッチングを期待しています」と語っていたが、またしても期待を裏切る結果となった。一回1死から佐藤輝に三塁線を破る二塁打を許し、近本を二ゴロ、大山に死球を与え2死一、二塁。ここでロハスを内角攻めで追い込むも、慎重になり四球で満塁とさらにピンチ拡大。続く糸井に適時内野安打、さらに糸原には中前に2点打と畳みかけられ、瞬く間にスコアボードに痛恨の「3」が刻まれた。現役時代172勝を挙げた指揮官も「立ち上がりが難しいのは、先発の誰もが経験するところ」と語っていたが、3試合続けて序盤から打ち込まれた右腕に、厳しい決断を下した。