「国際基準の感染対策」国内初の手術室、千葉・鴨川の病院で稼働

産経ニュース
感染症対策が施された手術室について説明する亀田俊明院長=18日、千葉県鴨川市東町の亀田総合病院(長橋和之撮影)
感染症対策が施された手術室について説明する亀田俊明院長=18日、千葉県鴨川市東町の亀田総合病院(長橋和之撮影)

千葉県鴨川市の亀田総合病院に、感染症対策が施された2室を含む手術室5室が完成し、19日に稼働が始まった。18日には、熊谷俊人知事が視察した。同病院によると、国際基準の感染対策が施された手術室が稼働するのは国内初という。新型コロナウイルス感染症や、その疑いのある患者の手術などに使用される。

同病院によると、新型コロナウイルスは、通常飛沫(ひまつ)感染だが、手術中の挿管や抜管の際にはエアロゾルが発生し、空気感染を引き起こすことがあるという。そのため、感染者や感染の疑いのある患者の手術を行う際には、手術室の入り口に約1時間かけて空気感染隔離ユニットを設置するなどの感染対応をとる必要があり、患者を受け入れるハードルは非常に高かった。

感染症対応の2つの手術室は、手術室内の気圧を周囲より高い「陽圧」の状態にし、前室の気圧を周囲より低い「陰圧」の状態にすることで、手術室内の空気を清潔な状態に保ちながら、感染症が広がらないようになっている。機材や検体の受け渡しを行うパスボックス内も陰圧にすることが可能で、スタッフも安心して働くことができるという。手術室2室は、新型コロナのほか、結核や麻疹などの患者にも使用されるという。

亀田俊明院長は、「各都道府県にこうした手術室を備えた病院があると、コロナ感染者や、その疑いがある患者の受け入れがスムーズになる。他の病院にも続いてほしい」と話した。

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