ロッチが１４回目にして初めて中岡原案の単独ライブ開催　「骨は折れても気持ちは折れてない」

コカドケンタロウ（４３）と中岡創一（４４）のお笑いコンビ、ロッチが６月２４、２５日に東京・北沢タウンホールで単独ライブ「すってんこロッチ」を開催することが決まった。

１４回目にして初めて中岡が全ての原案を考え、コカドの脚本・構成・演出でオール新作コントを届ける。中岡は先月１７日にバラエティー番組のロケ中、右足のくるぶしを骨折したが、「骨は折れましたが、気持ちは折れていません」とポジティブにとらえ、ネタ作りの真っ最中だ。

コカドは「中岡君が骨折により時間があり余っていて『今回はオレがコントの原案を考える！』と息巻いてるので、その原案を大切に最高のコントの形にしてお届けしたいです。『すってんこロッチ』、どっちに転ぶか、ぜひ見に来てください」と呼びかける。

一方、骨折が全治２カ月と診断された中岡は「全快で単独ライブに挑めそうです。コントを作る担当のコカド君が『骨折コントでもしようか？』と言うほど、どんな状況でもコントにしていく〝お笑いの鬼〟なので、ついていこうと思います」と原案は考えても、出来栄えはコカド頼りであることを強調した。