東京・練馬区長に前川氏3選 野党系吉田氏との激戦制す

産経ニュース
練馬区長選で3選を果たし、万歳三唱をする前川燿男氏=18日午前0時37分、練馬区練馬の事務所(内田優作撮影)
練馬区長選で3選を果たし、万歳三唱をする前川燿男氏=18日午前0時37分、練馬区練馬の事務所(内田優作撮影)

任期満了に伴う東京都練馬区長選は17日に投開票が行われ、無所属現職の前川燿男氏(76)=自民、公明、国民、都民ファーストの会推薦=が、無所属で学校法人理事長の新人、吉田健一氏(55)=立民、共産、社民、生活者ネット推薦=を破り、3選を果たした。投票率は31・95%(前回31・38%)、当日有権者数は60万4017人。

西武池袋線練馬駅前にある前川氏の選挙事務所には、18日午前0時20分すぎに当選の知らせが入り、事務所入りした前川氏は、約40人の支援者らと万歳三唱で喜びを分かち合った。

前川氏は吉田氏と約2千票差となった辛勝について「不徳の致すところ。政策の戦いであってほしかったが、政策論争がなかった」と総括した。

3期目に向けては「『練馬区モデル』による新型コロナウイルスワクチン接種や、大江戸線延伸推進などいろいろなことをやってきた。これまでの政策を発展させるため全力を尽くす」と語った。

前川区政への評価に加えて、推薦した国政与野党の対決構図で展開された今回の選挙戦。前川氏は、全国に広がった「練馬区モデル」による新型コロナワクチン接種など、2期8年の実績を強調。老人ホーム増設や在宅医療体制の充実などを掲げ、着実に支持を固めた。

吉田氏は区政の刷新を訴え、コロナ禍での保健所体制の強化や福祉の拡充、区立美術館建て替えの見直しなどを掲げて善戦したが、一歩及ばなかった。

同時に区議補選(改選数2)も投開票され、新議員が決まった。

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