浦和、4発発進 3季ぶりACL、新加入・松尾佑介お待たせ初ゴール

サンスポ
チーム4点目のゴールを決めた浦和MF松尾(右から2人目)は仲間と喜んだ(共同)
チーム4点目のゴールを決めた浦和MF松尾(右から2人目)は仲間と喜んだ(共同)

アジアCL1次L第1節(16日、ホーチミンほか)5大会ぶり3度目の優勝を目指すF組の浦和は初戦でライオン・シティー(シンガポール)に、4―1で快勝。後半1分、J2横浜FCから移籍したMF松尾佑介(24)が、加入後公式戦初ゴールを決めるなど、攻撃陣をけん引した。18日の第2戦は、初戦で大邱(韓国)に0―7と大敗した山東(中国)と対戦する。

駆けつけたサポーターの大声援を浴びて、ゴールを重ねた。3-1の後半1分。右サイドからMFモーベルグが出したパスを中央でMF伊藤がつなぐと、最後はゴール前でMF松尾が冷静に左足で押し込んだ。駄目押し弾は、浦和移籍後公式戦初ゴールだ。

「初ゴールにほっとしている。ただ現状に満足せず、さらにゴールを決めていきたい」

前半15分には左サイドを駆け上がり、中央へクロスを上げ、MF江坂のゴールをアシストした。勝利の立役者になったドリブラーは、アジアの舞台に初参戦したことに「非常に興奮していた。それをピッチの上でプレーで示せたことはいいこと」。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた24歳は笑みをこぼした。

クラブは松尾の加入時に背番号11を用意。期待は大きかったが、開幕前から負傷で苦しんだ。開幕8戦目のリーグ戦、4月2日の札幌戦で初出場。左サイドのスピードスターが、ようやく本来の姿を取り戻した。

チームとして、ACL出場は3季ぶり。2017年以来のアジア王者に挑むロドリゲス監督は、「勝ち点3はよかったが、もっと得点できたし、そこは満足していない。レッズとして歴史的な3度目の優勝を達成したい」と、快勝にも緩みはなかった。気温30度超のタイで集中開催される今大会は、中2日で6試合を戦う過密日程。3度目のアジア制覇に向け、松尾の完全復調を追い風に好発進となった。

■松尾 佑介(まつお・ゆうすけ) 1997(平成9)年7月23日生まれ、24歳。埼玉・川口市出身。J1浦和の下部組織で育ち、仙台大へ進学。2019年、同大4年時に特別指定選手として横浜FCでプレー。同年6月29日の岡山戦でJデビュー。翌年の8月15日の湘南戦でJ1初ゴールを決めた。22年に浦和へ移籍。今季成績は3試合0得点。J1通算は53試合10得点。170センチ、65キロ。ポジションはMF。

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