大谷翔平、自身メジャー初の初球先頭弾! ア・リーグ全15球団本拠地“制覇”

サンスポ
一回に先頭打者本塁打を放つ大谷。見逃せばボール球だった高めの速球を捉えた(共同)
一回に先頭打者本塁打を放つ大谷。見逃せばボール球だった高めの速球を捉えた(共同)

3-6の五回。右翼席中段に2ランを運んだ。打った瞬間に柵越えを確信し、バットを放り投げてから駆け出した。これを起点に5点を挙げて逆転。昨年7月2日(日本時間3日)以来287日ぶりの1試合2発で勝利を呼び込んだ。

本塁打後の儀式を堪能した。12日(同13日)のマーリンズ戦で始まった「カウボーイハット・セレブレーション」。大谷はベンチに戻ると白のハットをかぶせられ、ハイタッチ。開幕から8試合目での初本塁打はメジャー5年目で最も遅いが、笑顔が戻った。

昨季は日本選手のシーズン最多記録となる46本塁打をマーク。だが試合前の時点で打率・172(29打数5安打)、本塁打と打点はゼロ。前夜に「甘い球を見逃したり、状態がそこまで良くないのかなという印象は強い」と吐露していた。

11日(同12日)のマーリンズとの試合中には、バットに心肺蘇生(そせい)をするジェスチャーをするなど自身の不調を自覚。だが数日で打棒を復活させた。2020年に開場したレンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで初めて本塁打を打ち、ア・リーグ15球団の全ての本拠地球場でアーチを架けた。

「大谷は彼自身と打撃コーチに任せておけば問題ない。大丈夫だ」とマドン監督。この2本でメジャー通算95本塁打。節目の「100」へ、カウントダウンに入った。