北海道白老町で鳥インフル、約52万羽を殺処分

産経ニュース
採卵鶏の殺処分が行われている北海道白老町の養鶏場=16日正午ごろ(北海道提供)
採卵鶏の殺処分が行われている北海道白老町の養鶏場=16日正午ごろ(北海道提供)

北海道は16日、白老町の養鶏場で死亡し、高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出ていた採卵鶏について、国が「疑似患畜」と判定したことを踏まえ、当該養鶏場で飼養している採卵鶏約52万羽の殺処分を開始した。道内で高病原性鳥インフルエンザによる殺処分は平成28年12月の清水町、令和3年1月の赤平市に次いで3例目となる。

疑似患畜の判定を受けた白老町の養鶏場では午前10時40分から、養鶏場や近隣市町村の職員をはじめ、道の応援要請に応じた自衛隊員など360人体制で埋却作業を開始している。道などによると、鳥インフルエンザによる道内の殺処分としては過去最多。作業完了までに10日前後を要する見通しとしている。

同養鶏場の半径3キロ以内を移動制限区域とし、同区域内の養鶏場2戸(約20万羽)は家禽(かきん)の移動を禁止。また、3~10キロ以内を搬出制限区域とし、区域内の6戸(約48万羽)を対象に区域外への持ち出しを禁止している。

道によると、高病原性鳥インフルエンザは感染した鳥と密接に接触するなど特殊な状況を除き、ヒトには感染しないという。また、鶏卵や鶏肉を食べて感染した事例も国内では確認されていない。鈴木直道知事は「迅速で正確な情報提供に努めていく。根拠のない噂などで混乱しないようお願いしたい」と道民に呼びかけている。

道内では網走市で15日、養鶏場で死亡したエミューからウイルスの陽性反応が出たことが確認されており、16日午後3時半時点で「国の確定検査結果待ち」(道高病原性鳥インフルエンザ対策本部指揮室)という。

道は午後5時半から高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、国による疑似患畜の判定が出た場合、当該の養鶏場で飼育しているエミュー約500羽と採卵鶏約100羽を殺処分する方針だ。

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