16日のヤクルト戦(横浜)に先発するDeNA・上茶谷大河投手(25)は15日、横浜スタジアムでキャッチボールなどを行い調整した。7回1失点と好投した1日のヤクルト戦(神宮)以来の登板に「1イニング、また一人ひとり丁寧に全力で投げていきます。頑張ります」と意気込んだ。
相手の予告先発は東洋大の3学年先輩、原樹理投手(28)。ともにドラフト1位でプロ入りし、上茶谷が1年目の2019年4月2日、プロ初登板で先発したヤクルト1回戦(神宮)以来の投げ合いとなる。7回1失点と力投した上茶谷に対し、先輩の原は7回無失点とそれを上回る投球を見せた一戦は、ともに救援陣が打たれ両者に勝敗はつかず。3年ぶりの対決に注目が集まる。