アパレルショップの派遣販売員で漫画家アシスタントの悟と結婚する知花役の百田は、新婚生活が始まる中、日常に違和感を覚え、発達障害の検査を受ける難役に「お話をいただき、私にできるのだろうかと正直不安もありました。でも、知花と出会い、悟と出会い、2人が生きる世界の優しさに心が熱くなりました」と女優魂を燃やす。
また、体験談を聞くため実際に東京都内の発達障害カフェを訪問。取材した人々とすぐに打ち解け、当初の予定時間を超えるほどみっちり取材し、「どうかたくさんの人を抱きしめることができますように。そして、きっとたくさんの人を抱きしめたくなりますように」と光を照らすドラマにする決意を固めた。
★原作者もビックリ 今作の原作者は、発達障害を抱えるナナトエリさんと夫・亀山聡さんによる漫画家夫婦。ドラマ化のオファーを受けた際、「え? 嘘? まだ単行本3巻しか出ていないのにそんなことある?」と驚いたといい、「発達障害という『見えない障害』に目を向けていただけたことがとてもうれしかったです」と感謝のコメントを寄せた。