インスリンで夫殺害図る、元看護師に2審も懲役15年

産経ニュース
大阪地、高裁=大阪市北区
大阪地、高裁=大阪市北区

血糖値を下げるインスリン製剤を多量に投与して夫=事件当時(51)=を殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われた元看護師、向井静香被告(51)の控訴審判決公判が15日、大阪高裁で開かれ、長井秀典裁判長は懲役15年とした1審大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

弁護側は、低血糖状態になったのは事故や病気の可能性があるなどと訴え、1審判決の事実認定に誤りがあると主張していた。

長井裁判長は判決で、被告が勤務先の病院であらかじめインスリン製剤の入手が可能だったことや、インターネット上でインスリン製剤の致死量などを検索していた経緯から、改めて犯行を認定した。

判決によると、被告は平成31年4月、自宅で夫に多量のインスリン製剤を注射して殺害しようとした。

夫は、低血糖状態のために脳の一部が壊死(えし)し、意識が回復しないまま約1年半後の令和2年12月に死亡した。

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